何に困っていましたか？
マンションを買いたかったのですが、自分で選んだマンションがいいのか、それとも何か問題があるのか？
正直判断に困っていました。そのため、それを客観的に見てくれて、アドバイスがもらえる専門家を探していました。
具体的にはどうしたのですか？
自分で選んだマンションの現地の内覧に一緒に同行してもらい、経過年数に応じた状態、設備の状態を確認してもらいました。
又、説明する不動産業者の説明におかしな部分があるかないかも、チェックをしてもらいました。
その他、物件説明資料から判断できること、注意したほうがいいこともアドバイスをもらいました。
結果、どうしましたか
物件自体はそれほど問題はなかったのですが、修繕積立金の額が平均より非常に少なく、過去の修繕履歴から考えても今後の値上げと追加徴収の可能性が高いことがわかりました。
また、管理状態もそれほどよくなく、管理人の常駐もなかったため、その物件の購入はやめました。
どのように役にたちましたか
その後の物件の検討においても、具体的に確認する部分がわかり、自分だけでは知り得ない判断の方法も知ることができて、大変良かったと思います。今後も継続して相談をしていきます。
岡田から一言
マンション等の不動産の購入は、金額も大きく一生に何回もすることではないので、事前情報と現地情報をベースにきちんと判断することが重要です。
ただ、どうしても担当不動産業者の熱意に押されてしまい、なんとなくいいのかな？とそのまま契約してしまうことよくあるようです。
それがいい不動産なら結果良しでいいのですが、そうでない場合や、不動産業者が何かを隠していて後で問題となる事項があった場合は、後悔してもどうしようもありません。
そんなことにならないように、セカンドオピニオンとして活用いただければと思います。